最寄り駅から自宅へ向かう道すがら、見慣れたいつもの風景をただぼんやりと眺めていた。

閉店準備に慌ただしい酒場、大学生くらいの男性たちで賑わうファミリーレストラン、ボーリング場のてっぺんに見える巨大なピン。

毎日同じ道を、ほぼ同じくらいの時間に歩く。今日一日をやり過ごすように時が過ぎて行く。

気だるい虚しさが仕事の疲れと混じりあい、全身を包み込む。そんな時、ふと、無意識に口をついて出た言葉。

「俺……イカしたおじいちゃんになりたい……。」(笑)

 

先月から始まった、「イカしたおじいちゃん化計画」。おじいちゃんになるのはまだ先の話だけど、まず始めたのがこれ！

ビリヤード♪

僕の中での「イカしたおじいちゃん」の条件その1。ビリヤードが上手い！


若い頃はよく友人たちと玉を撞いたけど、あの頃はただ、闇雲に遊んでいただけ。

改めてビリヤード店のスタッフさんに基本から教えて頂きながらやってみる。

まっすぐに玉を撞くことがこんなにも難しいなんて!?

そんな訳で、かなりムキになってやってます！

まずは、ビギナーの大会に出場することが目標！

おーぐち